ノラちゃんのギリシャ!時々着物

agapi.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

この遺跡廃材置場はキミたち猫軍団のお屋敷なのは知ってるけど、 
f0037264_00412135.jpg
どういうわけか相棒と一緒にここに押し込められてしまったんだよ。
f0037264_00405566.jpg
もしかしたら猫払いかも、それとも猫食べて生きろってことかも?
f0037264_00494973.jpg
 遺跡の廃材置き場に犬が二匹いました。野良犬でもなさそうですが、 空腹極まりない状態で、近くにいた野良犬のアルゴも食べない犬缶と猫たちも食べない猫缶をあげるとものすごい勢いで食べてました。しかしながらこの2匹の犬はギリシャの野良犬たちが持つ特有の落ち着きはありませんでした。もうくれくれと聞き分けもないし、うるさいし、たいへんでした。
 どうしたんだ、この犬たちは!?ひょっとして、ここに置き去りにされているのか、あるいはホームレスの侵入を防ぐためなのか?ここは野良猫たちが集団で仲良く住み暮らしている場所なので、なんかこの犬たちを気に食わない猫たちがそれぞれやってきては苦情をいっているようでした。

f0037264_00524815.jpg


着付けたいへんですよ!前で結んで後ろへ回す方式でやっています。
着物の下に長袖の黒いTシャツと黒の股引のようなズボンをはいて、その上に着物を着て半幅帯で締めてみたりしています。どこへ出かけるわけでもありませんが、鏡を見ますと冴えないわたくしが多少シャキンとしていますよ。半幅帯でこのように締める練習をしてみました。
福服のきもの日記の帯結びを参考にして、テキトーに無帯結びをやってみました。
半幅帯結びその1 →半幅帯結びその2 →半幅帯結びその3
日本に帰国したら福服きものやさんに行ってみたいと思います。

 先日友人にあの「アテネ着物会」はどうなったの?と聞かれましたので、会長がわたくしで、理事長が某夫人で、副会長が、アナタです!と言うと、その方はぎょえ~~と反応していました。そしてわたくしが「会員ではなくいきなり顧問から募集しているところです」と言うと、それはすごい!と感動されてしまいました。まぁ着物を着てみたい人はほかに思いつかないししょうがないから、これ以上にもこれ以下にもならない!とほろ苦く伝えました。 まぁそのうち着物の着付け会をやってみましょうよとテキトーな約束を交わしました。年を取ったので、何でもテキトーで、楽しく、そんな感じです。
 

[PR]
by agapi | 2013-11-30 01:38 | プラカ | Comments(2)
 風の塔に住む野良犬アルゴは夏に蚊にさされて大重体ありました。 動物愛護団体の関係の獣医師のところで手当てをしてもらったようです。夏と初秋の頃にはその姿を見ることがなかったので、どこか遠くの青空の彼方に逝ってしまったのだろうと落胆していました。

 今月の中旬にエルム通りをうろうろしていたアルゴと遭遇し、わたくしの後をついて来たので、びっくりしました。頭をなでるとゆっくり足元に座りました。感動しました。とても元気そうで、お腹がすいているのか?と思い、焼肉レストランでスブラキ(焼き鳥のようなもの)を4本買って、食べさせようと思いました。ここで待っていてね!と約束したら、そこにずっと待っていました。焼肉は塩分が多く熱かったので、途中の水道で洗いました。ほかにスーパーで犬缶も買いました。

しか~し、アルゴは空腹ではなかったようです。雨がぱらぱら降っていてエルム通りの店先を行ったり来たりそして雨宿りをしているわたくしを不憫に思って、声を掛けてくれたのでした。なんというかお互いに不憫におもっていたのかもしれません。なんか、思い出すのはフーテンの寅さんのせりふ「かわいそうというのは惚れたってことよ!」です。ちょっとこの場合とは違うけれども、、友だちとして、わたくしを認識しているのだなぁと感動しました。

 アルゴは以前にも書いたと思いますが、風の塔遺跡あたりに住んでいたホームレスのミスターに育てられ、その後は愛犬家の飼犬にもなったのでした。しかし愛犬家の屋敷にはほかにも数匹の犬がいて、お散歩時間とか食事とか、集団生活が嫌になって脱走して、ミスターと暮らしていました。ミスターはエーゲ海の島の小さな家を見つけてもらって、そこに移動させられてしまいました。アルゴは自分では風の塔が家だと思っているのでした。この犬は相当賢いので、食事の面倒見てくれる人々が多いのです。時間でプラカの町中を動いています。すごいです。音楽好きなので、日中はミュージシャンの隣にいます。


ボクは帰宅して八方向の風の神を守るのが仕事もする。
f0037264_18171787.jpg

ゴハンはもう食べたからネコさんにあげるよ。  
f0037264_20003759.jpg

ネコさんて、犬缶も食べるんだねぇ。
f0037264_20010272.jpg

 税金が大変なんですわ!なんと高額納税をした途端にと翌年の分が即来たりするんですよ。そしてもしも年間3000ユーロしかない収入なのに700ユーロから900ユーロを納めないとダメ!になって、公務員でもない普通に仕事していた三分の二の国民にはえらい迷惑なのですが、なんだかないところから絞るので、どうなの?と思っているところです。山林とか家とか、売り買いできない物件でも税金がきます。だからその売り買いもできないですよ。
 
 さてネコや犬の食事をさせていると、ヒトにもお腹がすいた!言われることがあります。わたくしは小銭で生きているので、なかなか人助けはできません。自分を助けることで精一杯というところですよ。そのヒトがギリシャ人でない恐ろしい風体のヒトもいたりして、お~~~怖っ!です。


袋帯の思い出
f0037264_20011941.jpg

 西部デパートの展示場で袋帯の安売りがあったときに、まぁ、テキトーに選んで買いました。まぁ新品の三万円というのは安いのかな?と思って、これね!と決めたのです。ところが、ほかに帯の芯と仕立て代があったのでした!え~、そうなの?まぁ、しょうがないのでそのようにしてもらいました。わたくしは全部まとめて三万円と思ったのでした。この写真の袋帯意外にも金糸の袋帯を持っています。その帯は田舎風景の意匠になっていて、そちらはまだ一度も締めたことがありません。
 経済危機のギリシャで着物なんていってる場合ではありませんが、なんとなくこのごろは、生活というか、精神というか、ゆとりもうるおいも感じられなくなりました。着物を眺めて 昔を今に なすよしもがな  という気持ちにときどきなりますね。ああ、つかれる~~。




 

[PR]
by agapi | 2013-11-28 18:49 | 野良犬のアルゴス | Comments(0)
 このティノスの島の栗毛の馬はロバさんと一緒にいました。
f0037264_21221290.jpg
わたくしが車の戻ろうとするとトコトコ近寄ってきたりしました。
f0037264_21222634.jpg
このフタリはとてもかわいいので去りがたかったです。
f0037264_21224861.jpg

わたくしの父は結婚前に母の家に訪ねるときに馬に乗っていたそうです。
なんとなくこの栗毛の馬さんを見たら懐かしい表情をしていました


 
母の花嫁衣裳だった本振袖が黒留袖に!

わたくしの黒留袖は母にもらったものです。この黒留袖はもとは婚礼用の本振袖だったものです。振袖の部分は切りました。切り袖というのは縁を切るというので、留袖となったのかもしれません。詳細は分りませんが、ほかに紋入りの黒の本振袖もありましたが、今は母とともに旅立ちました。

母がこの留袖は振袖だったから袖を切っても、胸のあたりに模様が来てしまうので「着られない」といっていましたが、わたくしはこの着物を洗い張りしもらい仕立て直したのです。紅絹(もみ)と呼ばれる赤い裏地と裾にあった綿のようなものを取って白い裏地と比翼をつけました。
f0037264_21273285.jpg
意匠は波の上を花を載せた二艘の宝船が描かれがかれています。この黒留袖を一昨年前に着用しました。
母が心配していた胸のところの意匠は帯の下になるので、見えませんでした。なんかもったいないと思います。親族以外の結婚式で、何かのイベントのときに着るか、あるいは展示をしたいと思います。
f0037264_21271309.jpg

 

 

人気ブログランキングへ 

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村

[PR]
by agapi | 2013-11-25 20:23 | ティノス島 | Comments(4)
ロバという動物を始めて見たのはギリシャでした。
f0037264_02522603.jpg
身近な動物のように童話やテレビやに出てきます
f0037264_02404988.jpg
しかし生まれて初めて見たのはギリシャでした。
f0037264_02415117.jpg
エーゲ海の島には大小さまざまな教会があります。島の生活が昔から厳しかったかからかもしれません。
島々には美しい白い家などがあり、古代や中世にはヨーロッパの各民族の貿易的中継地で、船の寄港地として、経済的には成り立っていましたが、現在は観光で成り立っています。

この島の厳しさというのは秋冬の強風と飲料水であります。なんというか、それはもう強風で、岩山の上にいると吹っ飛ばされ、舞い上がりそうになります。大げさですが、100メートル以上上昇するかも!?の勢いでした。崖っぷちでそのような気持ちになりました。なんか、、、わたくしの人生のようだなぁと思ったら、その環境も慣れてしまいそうです。
そして飲料水はミネラルウォーターを買って飲みます。水道水は塩分が多いです。シャワーのお湯もしょっぱかったですわ。地元のビールもしょっぱかったです。でもおいしかった!です。わたくしの人生はしょっぱいんです。そう思いました。
f0037264_20275003.jpg

ティノス島はギリシャ最大の聖母マリア信仰の教会があります。毎年8月15日の前後は島に入れないほど人があふれると言います。ティノスの中心地にあるパナイア・エヴァンゲストリア教会がそれです。その教会に巡礼者たちの中には長い緩やかな坂道を膝をついて歩く人がいます。
何か祈願をしているのでしょうか、膝をついて上がるのは結構大変です。いろいろ心に深い悩みがあるのでしょうか、、あるいはこの教会にお参りするために絶対やる!という深い熱意を見せびらかしているのでしょうか、、。
しか~し、膝を付いて歩くのはある意味スポーツのようで、膝にクッション付サポーターを巻いているのでありました。やはりそこには深い信仰もあるようで、この教会にお参りするときはこういうふうに、あの教会にお参りするときはああいうふうに、徹底してるのかもしれません。この巡礼によって得た美しい精神を実社会に役立ててもらえることを期待します。がんばってちょ!と思いました。
 
      にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
  

[PR]
by agapi | 2013-11-19 21:05 | ティノス島 | Comments(2)
エーゲ海にティノスという島があって、マリア信仰で有名なところ。
f0037264_18542792.jpg
野良を歩いていたら、こんなところにゴロンと牛さんが横になっていて、
f0037264_18544914.jpg
えっ、アンタタチって、放し飼いなの? おお、こわっ!
f0037264_1855641.jpg
アスファルト道の右側から歩いている野良のわたくしを見ていたのでした。
f0037264_18553365.jpg


撫松庵ポリエステルの着物と帯 

撫松庵はポリエステル着物やプレタポルテ着物で、着物業界では有名で、老舗です。この会社はほかにながもちやという着物のアンティークとリサイクルの店があります。たくさん良いものがおいてありました。見るだけでも楽しくて、暇なときには撫松庵とながもちやを見て歩いたものです。

f0037264_18563528.jpg
撫松庵って、ポリエステルだけど、結構高かったなぁ。この着物は昔々買ったものです。
この着物は濃紫の白水玉で、裾に向い鶴の柄があります。そして胸の上に折鶴が二つ、背中一つにもあります。
大変若かったわたくしは、この渋さを気に入り、買いました。サイズはみんなのサイズです。
f0037264_185733.jpg
帯もポリエステルで、黒地に桜の京袋帯です。いろいろとポリエステルの帯は持っていますが、この帯とても締めやすいです。某市西武デパート内の撫松庵にディスプレイしてあった着物と帯を見て、すぐ買ってしまいました。昔のわたくしは高給取りだったのでした。しかし買ったのは良かったのですが、この着物は相当な年になって着ることができ、渋いというのは下手をすると、オバサンそのもの、でありますからね。20歳から無限大の年齢まで着用可能です。


着物についてのあれこれ

先日こちらに住んでおられるある日本人の方のお持ちの小紋の着物を見せていただきました。さすが、ますいわ屋の着物でありまして、どっしり感のある生地に、山あじさい?のような模様でした。一般的な花模様ではなかったので、すごいなぁ、と思いました。その着物は20歳から無限大の年齢層になっていました。
またその方の袋帯が華紋の唐織のような感じでした。目の保養をさせていただきました。

さらに先日はほかの日本人の方からたくさんの頂き物をしました。
もう使わないと思う!ということで草履、帯締数本、帯揚げ3枚、半襟、腰紐10本以上、新品の手提げ、帯枕、正倉院の布の復刻版二枚をいただきました。もらいすぎ!と思いましたが、もしも着物を着たいというときは角だし結びをして差し上げたいと思います。そのうち、ここに披露させていただきます。


さて、今更ですが、振袖に手を通してみましたよ。
昔、貸衣装屋さんで、掛下と呼ばれる花嫁衣裳の振袖を着て写真撮影をしたことがあります。
花嫁の振袖は本振袖で、裾引きになっているので、裾に綿が入っています。その部分はふきと呼ばれたりもします。高い草履を履かないと、振袖が長くて、引きずってしまいそうです。

わたくしがギリシャに持ってきた花嫁衣裳です。わたくしの地元の着物屋さんの貸衣装だったものです。
赤の群鶴の打掛は京都の北野天満宮の境内の市で購入しました。御祓い済みですね。
f0037264_19492434.jpg
打掛を羽織ると人々は感動します。ギリシャ人もですが、特に日本人ね。

着物の模様にはいろいろありますが、わたくしは群鶴が好きです。
ほかに孔雀もいいかなぁと思ったりします。鳥なら何でも好きです。

 

人気ブログランキングへ 

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村

[PR]
by agapi | 2013-11-11 20:02 | ティノス島 | Comments(2)

まわれ、まわれ、わたしのメリーゴーランド!


by アガピ