ノラちゃんのギリシャ!時々着物

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ポリエステルの絽の着物

ギリシャは5月くらいから暑くなります。
普通の着物だと暑くなるので、夏着物である絽と夏帯の紗のコーデを考えました、、なんちゃってね、、
絽の着物は二枚しか持っていないし、紗の夏帯は一本、帯締めは二本、帯揚げ二枚あるだけなんでわ。


絽・小紋・水色地に朱色の花と緑の葉
帯・紗・露草模様
帯揚げ・露草模様
帯締め・半分が橙色で残り半分が白
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絽・小紋・ベージュに草花と雪輪模様 
帯・紗・露草模様
帯揚げ・露草模様
帯締め・半分が橙色で残り半分が白

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水色の絽は母のものでしたが、今はわたくしがいただきました。
そしてベージュ地のはわたくしがボーナスというものをもらったときに買いました。
両方ともポリエステルなので、洗濯がらくです。昔はね、ポリエステルも結構高かったのでした。
汗だくの夏には正絹だとクリーニングがすごいことになりますからね。
ほかの正絹の着物はいろいろたいへんで、本当に助かっています。
さて、昔このベージュ地の着物を買った頃、行くところもないのに、
わざわざバスに乗ってデパートに行って見たりしました。
そしてギリシャでは春夏秋の結婚式の御呼ばれにこのベージュ地を着て行きました。
本当は訪問着とか付け下げがよいと思いましたが、もっていないし、浴衣ではちょっとね。
いつもの通り、お太鼓は前で結んで後ろへまして、着ました。
もう着るだけで、汗びっしょりで、温泉の中にいるような状況になります。



生地について
これから作務衣とひとえの着物と半幅帯を作ろうと集めた生地類です。
着物ガールの生地は日本の叔母にいただいた物で、ほかはギリシャで購入しました。
日本ではデニムの着物などがはやっているようなのですが、
わたくしもそういうのをつくれるようになりたいです。
アイロンでつける芯も手芸屋さんで見つけました。薄いですけど、ないよりまし。
ミシンがけはけっこう難しいですわ。
帯はピースオブケイクですけど、着物は型紙で手間取っています。
アテネの生地屋さんをあるきましたけど、生地というのは置くが深いものですね。
夏着物を高級ポリエステルのジョーゼットで作ってもいいかもしれないし、
ほかにウール生地の素敵なものも発見しました。

海外で着物を着るときに、やはり空気の張り具合というのがあって、
日本における渋くて粋というのは日本の空気の中だといいかもしれません。
ギリシャのように乾いた空気の中では色はきれいなもの、
ギリシャで鬼門を着るなら年をとっても明度や彩度の高いものを選ぶとよいでしょう。
お年寄りには薄桃とか薄橙とか、紫、薄紫、えび茶、エンジ、黄緑、緑、青などがよいです。

そして止めたほうがよいのは茶色、灰色、深緑、
それから時々水色もきれいなのですが、顔がさびしそうになることも。

北欧のお年寄りは「ピンクが似合う年になりました」というそうです。
ギリシャの青い空、エーゲ海の色、白い家の雰囲気の中で渋くて粋というのは難しいです。
やはり渋いとか、わびさび、というのは水分の多い日本ならの美しさかもしれません。 

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by agapi | 2014-04-19 07:13 | 時々着物 | Comments(4)

猫給食を見学する散歩犬

ボクタチは日本人キリアの猫給食の様子を見るのが大好き。 
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ネコさんたちが物凄い闘争力で食べてる、怖くて近寄れない。
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ボクタチはこの辺りに住む三つ子の飼い犬。
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ネコさんたちの猫給食を見たら、おうちへ帰らないとね。
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ボクタチを見送ってくれるネコさんたちもいて帰るのが辛くなるよ。
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紺地に白の水玉の作務衣を作っています。のろのろやってます。そしてやっとこここまでできました。
残りの作業は衿をかけて、袖口にゴムを通すだけですが、なんかもうミシンがけと言うのは難しいです。
2,3枚の作務衣を縫い上げれば、少しは上手になるかもしれません。
それを終了したら、綿のひとえの着物を縫います。 
完全に日本の生地や柄とは隔離されたもので製作します。
しかしながらデニム地の着物は日本でたくさん作られているそうで、なかなか渋い感じで、人気があるようです。 
それで薄手のデニムを作ろうと思います。帯は半幅帯で長めの4メートル以上にしたいです。
表は無地の赤、後ろはマトリョーシカ柄かケーキ柄にしたいです。
なかなか書くだけで手が動きません。
難しいのは型紙というか原型作りです。
そしてその裁断です。
なんかもう、オバサン仕事で、トロトロやってます。

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始めがあれば終わりがあるので、ちゃんと作務衣を終了したいです。
生地はいっぱい購入しましたけどまったく和風の生地は手に入りませんでした。
やれやれ。
  
  
   

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by agapi | 2014-04-17 23:16 | プラカ | Comments(0)

法被を着てハッピー

    なんとなく春になりました。どんなに危機の中にも希望は必ずある。
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パンドラの箱から様々な災い、犯罪、欠乏、疫病、悲嘆などが飛び出したけど、 
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希望は人の間にとどまり渇いた心や大地に潤いを与えてくれる。
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 ああ、月日のたつのは早い、速い、、、ハヤスギル-。
本日は家人の誕生日で、おめでとう、そういいますと、
思い出させないでくれというのでありました。
その日はこっそりすぎてほしいらしいですわ。

ジャノメミシン
ミシンはジャノメを買うことにしました。
そのお店に何度か足を運びまして、二度行きまして、二度とも閉まっていました。
最初に行ったときに、なんかもう場所的に変な感じがしました。
街の雰囲気がよくなかったです。
このジャノメのお店はギリシャの輸入元で修理元でありますが、
この不景気で店でも閉めたのか?と思いました。
ジャノメをやめてほかのブランドにしようかなぁ、
それにほかでジャノメを買っても、修理する人がいなくては困りますからね。

家人いわく、
昔はあのジャノメのお店があったところには
ずらっと縫製工場が並んでいた場所で見た目で決めるのはよくない。
だからあの閑古鳥のなくようなしまった店の数々を見て判断するのもね。
あの冴えない雰囲気のジャノメの店は今は息子がやってるはずなんだけど、
ああ見えても二代目がやってるんだ。
ということでした。なるほどね。

ジャノメの店に電話をすると店主がいました。
二代目店主にして輸入元で修理人は
「販売、配送、修理を一人でやっているので、店を閉めて出かけなくてはならない
私は日本製ミシンであるジャノメミシンを売っている。
昨今のブランドミシンはチウゴクとかベトナムなどの海外工場らしいけどね」
と言うのでした。

三度目に店内に入ることができました。
なんかもう古臭いような店で店内に数点のミシンがあるだけなので不安になりました。
さて二代目は親切丁寧にミシンの使い方を教えてくれました。
彼が部品を取りにガラッと扉を開けるとその奥に山積みのジャノメミシンが積まれていたのでした。
へ~~とわたくしは感動しました。店は何だこれという雰囲気でしたけど、奥は倉庫のように広い部屋があるのでした。
なんか、ジャノメの会社の人にこの二代目さんを表彰してもらいたいと思いました。
一人で店主、ギリシャ輸入元、修理人、をやっているんですからね。
話によると縫製工場とかはジャノメ或いはジューキなどを使用するようです。

わたくしはそこで一番安いミシンを購入することにしました。
故障のときにの店に持って行けば快く直してくれそうです。
まぁこの店のある街の雰囲気がちょっとですけどね。
しかし、わたくしも変なところに住んでおりますし、、他人のことは言えません。
ジャノメでソーイングを楽しむことにしました。楽しみ!
濃紺に水玉の作務衣の仮縫いは終わっているので、本縫いをするだけとなりました。
いろいろ購入した生地を片っ端から仕上げて、まず自分に
それから親戚と知り合いに配りたいと思っています。

ある曇りの日曜日の通り
先日の曇りの日曜日にパン屋を会に近所へ行きまして、驚きました。
普段はギリシャ人が歩いていますが、休みは家の中にいるようです。
歩いていたのは見知らぬアフリカ人で、ゴミ箱の近くの粗大ゴミをチェックしていました。
なんかアフリカ人もたくさんの国があり、風貌もそれぞれ違います。
なんかもう、違いがわかる女になってしまったなぁ、しみじみ思いました。
その曇りの日曜日は通りの名前はソマリア通りという感じで、なんかもう、
通り全体が、行ったことはありませんが、ソマリアの都市のような空気にも似ておるんですわ。
そんなことを家人に話しますと、大変落ち込んでしまいました。


すしセミナー
ギリシャ人を対象にしたすしセミナーを見学に行きました。
べつにわたくし、主催者でもないので、着物で行こうかしらと思いました。
家から来て行こうと思い、あれこれと着物を取り出して、羽織りながら、
これで出かけるわ!と決めて着始めますと、
家人が
「現場で着てくれ、ここから着て行くのはやめてくれ!
金持ちと勘違いされたらたいへん!
日本人と思われて盗人が近づいきてたいへん!
それともあなたって、お金持ちなの?
ぜんぜん違うでしょ!」
と言うのでした。


じゃぁ、このころ気候もよくなったので、黒Tシャツの上に法被にしようと思いました。
それで黒のTシャツ(H&M)ともんぺ風のパンツ(レナウンのシンプルライフ)を着込みその上に法被を着ました。

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履物は地下足袋がよかったのですが、下駄にしました。足袋ソックスは白地にトンボ柄です。
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さぁ準備OK!と思いました。
するとスットコドッコイがその格好はだめだとまたいい始めたのでした。
そしてバッグパックに法被と下駄を入れて日常の服で出かけろと言うのでした。
まったくもう、うるさいです。
ギリシャ人だけでのんきに暮らしていたときとは違うのだから、注意の上に注意を重ねろ!というのです。
そういうわけでバッグパックに法被と下駄、ほかに二部式着物を持って出かけました。
普通に着物を着るとすれば、襦袢やら帯やらその他もろもろ道具など、重すぎてもてません。
すしセミナーの参加者はほぼギリシャ人とアメリカ人でした。
日本料理についてお話くださるギリシャ紳士に耳を傾ける熱心なギリシャ人百人以上いました。 
すしについての講話のときは二部式着物で席に座って聞きました。
いやはや含蓄に深いギリシャ人の講演に驚きました。
本膳の話やら会席の話やらてんぷらの話そのたいろいろ、、。
わたくしこの講演でてんぷらの謂れまでしることができました。

すしセミナーのために酢飯、具の数々、のり、しょうゆ、わさび、日本酒などが、
たくさん用意されていました。教えてくださる方が日本人の方でした。
わたくしは知らなかった具もたくさんありました。勉強になりましたよ。

その後すし巻きになったので法被に着替えてすし巻きをしました。
すごい賑わいでびっくり、みんな巻きすしをがんばって作っていました。
日本語を話す純ギリシャ人の女子高生が上手に巻きすしを作っていました。
わたくしも巻きすしなどくるくる作れるようになり、今やピースオブケーキで作れます。
そのうち皆さまにご馳走して差し上げたいと思いました。
それにしてもすし飯というのはお腹いっぱいになりますね。

  
  
   

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by agapi | 2014-04-09 21:40 | 時々着物 | Comments(2)

まわれ、まわれ、わたしのメリーゴーランド!


by アガピ