下の写真はレスボス島の中心地のミティリニの町である。 この地はロンゴス作「ダフニスとクロエ」の舞台になったところである。 ![]() ダフニスとクロエの話をもとに三島由紀夫の「潮騒」ができたという。 さて写真の中世のような城は長い歴史がある。古代。ビザンティン、その後の中世、トルコ時代、いろいろと遺跡があるのだ。 この城壁の中をぜひ見学をしたいと思っていた。ここに古代ギリシャ宗教家であるわたくし(冗談)はデメテールとコレー神殿に参拝したかった。コレーというの娘のことでぺルセポネのことを言う。でメテール女神は五穀豊穣の女神である。 なんとその神殿には基礎部分と、古代に使用されていたと思われる大理石の廃材が残っていた。要はこの神殿は破壊されて、上にキリスト教教会、さらに破壊されてモスクとなっていたのだった。現在は上物はなくなって、基盤はデメテール神殿のものが見え、大理石廃材も残っていた。まったくもう、神様、ごめんねと持った。 ところでこの城壁外側周辺を歩いていたらたくさんの自称難民の人たちがうろうろしていた。城壁内は有料なので入らないのだが、外側にたくさんいて、海側のボロボロの遺跡からひょこっと出てくる。一人かな?と思ったら、八人も出てきた。 なんでもレスボスにはホットスポットという難民がキャンプが三か所もある。世話になっているのに、真夜中に難民同士でけんかをして、シェルターというか簡易住宅に火をつけて火事にしたという事件があった。またシリア人とアルジェリア人が大ゲンカ、、これはキャンプ内のこと。しかしなんでアルジェリア人がいる? 難民手パキスタン人とかバングラデシュ人が多すぎ。それにアフリカ大陸奥地の黒人系の人も多い。それって難民じゃないんじゃないの?と思う。 トルコの海岸からわず1時間でギリシャの島にやってくる。なんか真夜中のボートで来た難民がいて、海に落ちて死んでしまった数名を助けなかったのが許せいないと、真夜中に暴れて、路上の車2台を燃したとかいう話を地元の人から聞いた。その難民はもちろんシリア人ではない。出身国家によって、心の荒れ具合が違うようだ。 それから子供の頃にツ反というのを受けていない国の人が多く、結核のポジティブ?の人が多く、回し食いの習慣で肝炎も多いらしい。そしてそのような病気があるということも自覚していないらしい。ほかの人に迷惑になるという自覚もないのだ。そのことを言うと暴れるというか、予防接種という概念もなく育ったのであろう。ちなみにシリア人にはそのようなポジティブな人はほぼいないようだ。 で、なんでう難民がろうろできるかというと、難民キャンプに入れておくとストレスになると、国境なき支援組織の圧力なのだった。 国境な記医師団とか国境なき支援組織というのは、組織上の人たちにとってはビジネスらしい。 この周辺を散歩しているときNGO(国境のない支援団体組織)の無報酬ボランティアのカナダ人の女の子とあった。一応無報酬のようなのだが、湯水のような支援金が国連やソロス氏から流れて、どんどん難民でもない人も世話して、アテネに送ってくる。NGOもトップの人にとってはビジネスなのだそうだ。 ギリシャが難民に甘いとかいうけど、確かにそうだが、それだけでもない。 この難民に対して反論し、受け入れないと、支援組織によって、ギリシャ人はいじわるするだの、金を出さないなど言われるらしい。ヨーロッパで難民を受け入れたくないといっても、このNGOの上の人たちによって、マスコミに勝手な情報を流されることもあるので、いろいろ難しいらしい。 なんかNGOの愛と平和の精神で、行われているらしいので、ギリシャが難民を送っているわけでもなく、NGOの働きかけもあるし、なんだかなぁと思う。 ギリシャのトップがダメと言っても、その上の国の人が受け入れたいというのを信じて、自称難民がどんどん来ているのだ。 レスボス島は観光地の城壁の内側は有料なので安全である、そして美しい町のモリヴォスやエレソスは静かで、難民は行かない。わたくしはカロニというところに宿を取っていたので、のんびりしていた。中心地のミティリニの町の海岸沿いでは難民を見かけた。まぁ、観光するにはそれほど怖くもない。 わたくしはまたレスボス島に行きたいなぁと思っている。まぁ難民キャンプがあっても場所が違うので、のんきで悠久の日々を送ることができた。また行きたい! レスボス島の方は親切な方ばかりでした。
by agapi
| 2016-09-27 16:41
| レスボス島
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Comments(10)
異文化異教徒の難民は面倒だから、本音は来ない方が助かりますね。
難民商売で潤う人があーだこーだ可哀相だと言うのでしょう。 もっとも、元凶はそういう状況を引き起こしたあの国やあの人やあれやこれやなんでしょうが、ただひたすら巻き込まれたくない、くわばらくわばら(>_<) ツベルクリンは結核に感染しているかどうかを調べるだけで、予防は一応BCGということになっています。 ただあまり予防効果はないという意見もあり、国によって対応は違うらしいですよ。
genova1991さん、レスボス島は観光地なので、この問題ですっかり観光客が減りました。
世界の国々の難民支援で、支援金が集まり、難民が集まるのかなと思いました。 若いボランティアの方々も世界中から来ています。地元民が嫌がると嫌がる方が悪いみたいな状況もあって、なんか複雑です。 BCGとか、ツ反とかよく知りませんでした。あまり関係ないんですね。 しかしいろいろな病原菌に強い方たちがやってくるようです。
アガピさん、今日は。素敵なバケーションを?お過ごしのこと良かったです。もう腕のほうはかなり回復なさったのでしょうか。さて、難民問題、ほんとに混沌ととして問題は一筋縄ではいかないですね。NGОもトップの人たちにはビジネスというのは絶句ものでした。そういえば盛んに日本でも募金を働きかけてる難民の子供たちへのコマーシャルが良く放送されています。あれもそうだと聞いたことが有ります。あなたの善意でこのアフリカの子供の命を救うワクチンを何十人もの提供できます。ユニセフ?だったでしょうか。アメリカの至上最強の富裕一族に吸収されるのだとか。真意の程はわかりませんが。第一、あれだけ繁雑にスポットをながすおかねがあれば直接ダイレクトに寄付をすればいいことなのにとある日ふと思ったものです。ミティリ二の街は美しいですね。そして3頭のロバちゃん、自由行動してますね。なんだかいいですね。また楽しく旅をお続けくださいね。
随分刺激的な場所ですね。遺跡に囲まれた悠久の静けさを味わえる環境かと思いきや、漂着難民の最前線とは。しかもそこには人間の善意ばかりでもなさそうな、計算された政治力やら金やらが動いていそうだし。その点、日本というのは、まったく不思議な国家ですね。金さえ出せば事足れり、みたいな顔した政治家ばかりで、難民なんてどこ吹く風。申請しても受け入れるのは年間でも二桁とかね。それを欧州人などは、実にうまく処理していると賞賛するらしいし、いろいろ考えさせられるレスボス島ですね。
馬ちゃんたち、朝に家を出て、夕方に帰るのかな、島の安全の巡回なのかな。
昔は予防注射はみんなしたような気がしますがね。 でも、アラック、おたふくかぜ・水疱瘡・はしかとかみんなかかった気がしますよ。
お~い。アガピさん、今どこ?
sheri-sheriさん、難民のボランティアの皆さんは心美しい人たちなのかもしれませんが、
ボランティアさんたちの出身国はアメリカ、カナダ、イスラエルとかです。中に日本人みたいな人もいるらしいです。 そしてトルコ国内とギリシャの島に入り込んNGОの人たちがなにの許可書もなく難民を輸送をしていているのです。 なぜギリシャに運ぶのか、なぜあなたの国へ連れて行かないのかとわたくしは 質問しました。すると彼女たちの国では受け付けないからというのでした。 このようにボランティアの人たちがギリシャやヨーロッパに難民を送るのではなく 各国のボランティアさんが自宅に5人ずつ保証人となって自国の自宅に連れて行ってくれれば住むと思うと申し上げました。
ぐらっぱ亭さん、1年前のようなひどい難民の暴動して移動はなくなりましたが、
見知らぬ国々のボランティアがたくさん入り込んでいます。 非政府組織のボランティアは何の権限もないのにトルコの沿岸とギリシャに島に入り、 勝手に無選別に送ってきた難民の子供たちを学校に行かせろと言っています。 ボランティアに来た大勢の人たちがそれぞれきちんと選別して自国の自宅へ連れて行けばよいと思います。 彼らはヨーロッパ人でもないのにヨーロッパに難民をスムーズの送ることを善としています。
arak_okanoさん、昨年ギリシャの島で、デンマーク?のボランティアの人が難民からコレラをもらったらしいです。まったくもうヨーロッパでも中東でもコレラはないので、何身と称する南アジアの人が持ってきたようです。
sheri-sheriさん、無事帰宅して、ぼーっとしていました。
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