モナステラキ駅で下車して、広場に出ると、そこにアルゴが惰眠をむさぼっていました。
写真撮影をしたかったのですが、不法路上商人たちがいたので、できませんでした。
タベルナの集中する付近から、アルゴを呼ぶ人の声がしました。
きっと何かもらえるのでしょう。
アルゴはそこで食べるだろうと思った私は、そのまま風の塔に向かいました。
すると歩いている私を追い抜いて、尻尾をふりふり、ご機嫌さんなアルゴが行きました。
モナステラキ駅前のタベルナのウエイターさんって良い人だなぁ。
ボク、骨付きの肉の塊をもらっちゃったよ。
ありゃま、何でこんなときキリア（マダム）が目の前に！？
キリアに盗まれないようにスピードアップだ！
ボクは風の塔の猫たちの前で見せながら食べてやろうっと！
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